ばね指について

人の指は根本から伸びている腱によって引っ張られることで、曲げ伸ばしが可能です。そしてその腱は指や手の所々でループ状の腱鞘という組織を通り、浮き上がらないような構造となっています。
その腱と腱鞘の関係がスムーズな動きができなくなると、お互いが引っ掛かるようになったり、急に外れる症状になります。それをばね指と呼び、引っ掛かりが勢いよく外れる様がばねに似ていることが名前の由来です。
ばね指の症状と原因

指の動きを阻害するのが主な症状ですが、炎症によって痛みを伴うこともあります。さらに症状が進行すると、指が曲げられなくなるなどの状態にも発展します。
基本的には手や指の使い過ぎによって腱鞘が炎症を起こしたり、腱が肥大化して腱鞘をスムーズに通れないサイズになるなどが原因です。どちらも摩擦を引き起こすため、最終的には腱と腱鞘の両方が肥大化します。また指の使い過ぎ以外にも、妊娠中や更年期の女性、糖尿病を持っている人にもよく見られる症状です。
ばね指でお悩みの方は当院にお任せください

ばね指でお悩みならGenki鍼灸整骨院にお任せください。
当院では丁寧なカウンセリングで患者様の抱える症状についてお伺いし、不調の原因を見つけ出します。悪化して日常生活に支障をきたす前に、当院へお気軽にご相談ください。お一人おひとりに合わせた施術でお悩みの症状を改善いたします。
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