半月板損傷について

膝の曲げ伸ばしで引っ掛かり感を感じる人へ
「膝が引っかかる」「歩くと徐々に膝が痛くなる」「よく膝が腫れる」これらの症状でお困りではありませんか?
半月板損傷は、スポーツ外傷の中でも比較的多い疾患で、前十字靭帯損傷や内側側副靭帯損傷などに合併することもよくあります。
またスポーツ外傷とは別に40歳以上の中高年者にも膝半月損傷が起こることがあります(図1)。

半月板損傷の症状について
半月板には、軟骨にかかるストレスを減らす重要な役割があります。
ですのでいかに手術に至る前に膝の動きを整えるかが重要な保存治療の方針なのです。膝の違和感や引っかかりが出始めたときから治療を行えると、半月板の手術をせずにすむことが多いです。
半月板が損傷すると、スクワットなど体重をかけて膝を深く曲げる動作や長い距離を歩いた時、走った時などに痛みや引っかかりが出現します。
場合によっては、膝に水がたまり、それが癖になる(抜いてもまた出てくる)状態になります。
さらにひどくなると、急に膝が動かなくなる「ロッキング」という状態になり、激痛のため膝を動かせなくなります。
最近の研究では、内側半月板の関節外への逸脱と変形性膝関節症の進行が大きく関与しているという報告が多くあがっています(図2)。
この観点からも、半月板損傷の保存療法(手術しないで治す)は早期からしっかりと行っていく必要があると考えています(図3)。


Genki鍼灸整骨院・Genki REHAでは、まずは痛みを軽減し、炎症の原因を取り除き、骨のズレを戻し、筋肉を鍛えるという一連の流れで、積極的な保存療法である速攻治療を行っていきます。これにより、大部分の方々が痛みのない膝を取り戻すことができています。
スポーツ現場で得た知識、技術をベースに近隣の医師と連携をとりながら、早期に痛みをとる治療から再発予防のリハビリまで行っていきます。
Genki鍼灸整骨院・Genki REHAでの
変形性膝関節症の速攻治療コンセプト

1.炎症を抑える → 生体微弱電流|除痛鍼|炭酸ガス経皮吸収療法|アイシング
2.筋膜の伸びを良くする → 筋膜リリース
3.筋肉の緊張を緩和する → ダイレクトストレッチ|ガンマ抑制療法|ハイボルト
4.膝関節の動きを良くする → 運動療法|ダイレクトストレッチ|筋膜リリース
5.弱っている筋肉(インナーマッスル)を活性化する → 運動療法|EMS
6.良く行う動作で必要な筋力を強化する → 筋力トレーニング
膝の痛みで日常生活に支障が出ている方には、まず痛みの早期緩和を図ります。そして痛みがある程度改善されたら、再発を防止するために柔軟性の改善と筋肉の強化を行っていくというのが基本の流れです。
共通した治療の流れはありますが、患者様によって問題点が異なってきますので、まずは何が原因で痛みが出ているのかを明らかにして治療を進めなければ効果は上がっていきません。
今以上に半月板損傷が進行していかないように、スポーツ外傷の治療に精通した施術者が対応する整骨院・パーソナルトレーニングジムとして、痛みの根本原因にフォーカスした治療とトレーニングを京都市の四条烏丸・四条大宮・二条駅・西京極・丸太町、そして高槻市の皆様にお届けいたします。
変形性膝関節症改善のお役立ち動画はこちら
変形性膝関節症でお悩みの方はGenki鍼灸整骨院
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当院では丁寧なカウンセリングで患者様の抱える症状についてお伺いし、不調の原因を見つけ出します。
悪化して日常生活に支障をきたす前に、当院へお気軽にご相談ください。お一人おひとりに合わせた施術でお悩みの症状を改善いたします。
Genki鍼灸整骨院では保険診療が受けられます
