足関節捻挫について

足関節捻挫について
「走る、跳ぶと足首が痛い」「痛くて踏ん張れない」「足首の腫れが引かない」「捻挫が癖になっている」
このような方は要注意です!

足関節捻挫はスポーツ外傷の中で最も多い疾患で、日常生活においても経験することが良くあります(図1)。

足関節捻挫受傷肢位
図1 足関節捻挫受傷肢位

Dohertyらによるシステマティックレビューでは、とくに12 歳以下での 足関節捻挫の発生率が最も高く(1000人に 2.85件)、続いて 12-18 歳での足関節捻挫の発生率が高い(1000人に1.94件)と報告されていて、小学生や中学生、高校生の子供たちに非常に多い傾向があります。

捻挫を軽視すると危険!

足関節捻挫は、高い発生率にも関わらず、適切な治療、リハビリテーションが施されずに早期に競技復帰する傾向があります。

「無理が出来るケガ」として足関節捻挫が軽視されてきた歴史があり、損傷部位の治癒や周囲の筋力が不十分な状態で復帰することが多いのです。
そのため再発率は 70%以上と高く、不安定感や疼痛などが残存し、慢性足関節不安定症(CAI)や前方インピンジメント症候群、 足関節の変形などの後遺障害に進行していくことになります。繰り返しの足関節捻挫により、日常生活でも痛みが出て、足首はグラグラになり、日常生活の質(QOL)が大きく悪化していくのです。

これは捻挫を繰り返したあるプロバスケット選手からの手紙です

育成年代の子ども達の保護者の方、指導者の方へ
子供たちにバスケットボールでどうなってほしいですか?

「全国大会で活躍してほしい」「最後までやり遂げてほしい」「健康になってほしい」

いろんな想いがあると思います。写真は引退後に日常で歩き過ぎた時のわたしの足です(図2)。

足関節内半捻挫をした方の実際の足の様子
図2 実際の足の様子

※汚くてすみません。今は少し落ち着きましたが、これは捻挫をしたわけではありません。

わたしは小学2年生からバスケットボールだけをしてきました。周りの仲間や指導者のおかげで、各カテゴリーの全国大会に出場できました。

大学、WJBLで左右の膝の靭帯を損傷しました。それでも最後までコートに立ちプレーをさせて頂きました。

でもわたしは、膝以外にも足首に痛みがあったため、どこかをかばうと他が痛くなる状態でした。

わたしの周りでも、慢性疾患を持った状態でWJBLの選手になる方がとても多いです。どこかしら痛みを持ちながらプレーしている選手がほとんどです。

特に捻挫をしっかり治さず足首が固くなり、他の怪我に繋がる選手が多いです。トップリーグに行かなくても楽しく長くスポーツを愛している人は沢山います。

ここでは長くなるので書けませんが、そもそもこの年代に大切なことが、バスケだけではないと思います。

ちなみにわたしは他のスポーツはしていませんでしたが、今バスケをやっているいろいろな子ども達の話を聞くと、

わたしの育成年代はそこまで練習量は多かったほうではなかったと思います。指導者に痛いところを伝えればちゃんと休ませてくれる環境にはありました。でもわたし自身が休まないことが素晴らしいと思っていたし、怪我やケアに対する知識も乏しく蔑ろにしてきた結果だと思います。

幼少期にいろんなスポーツや遊びの動きをすることは運動能力の向上にも繋がりますし、怪我のリスクが下がります。

休みがなかったり、長時間の練習をしたりすると、成長期の子ども達の心身の成長を妨げます。

集中力が続かず、いい練習にはならないし、怒ってやらせても自分で取り組む力はつきません。

プロでもっとやろうと思った時、本当に頑張ろうと思った時、怪我が邪魔するかもしれません。

全国大会に出る為に、スポーツで健康になるためにやっていたはずなのに、これでは元も子もないですよね。

沢山書きましたが、言いたいことは、

①育成年代の練習量を増やしすぎないでほしい

②保護者の方や指導者の方は簡単な怪我への知識をつけ未然に防いでほしい、もし怪我をしてしまったら知識のある方に相談をしてほしい

ということです。

子どもは、やりたくて仕方がないのでしっかりと大人がコントロールしてあげてほしいです!

まずは怪我を防ぐ、そのためのケアやトレーニングを知る。

怪我をしてしまって、休んで練習ができない時間も、その子にとって大切なトレーニングや考え方を勉強できる貴重な時間になります!

スポーツは人生を豊かにするための手段としてあるものです。

もしスポーツを長く続けてほしければ、無理をさせないで下さい。

悲しい怪我が、どうか減りますように。

実際に捻挫したらどうしたらいいの?

では、足関節捻挫を繰り返さないようにするにはどうすればよいでしょうか?
足首をひねって病院に行くと、レントゲンで骨折の有無を確認され、靭帯損傷の程度を調べられます。

そして、Ⅰ度(軽度)、Ⅱ度(中等度)、Ⅲ度(重度)の重症度によって治療方針をわけられます。

Ⅰ度(軽度)
関節の痛みと軽い腫れがあり、局所を押すと痛みます。靱帯の部分的な断裂で、関節包は傷んでいないものです。
日常診療で最も多く見られるものです。治療は、約1週間の簡単な足関節固定装具で治癒します。

Ⅱ度(中等度)
関節の腫れと痛み、運動の制限、軽い関節の不安定性が出ます。靱帯の部分的断裂で、関節包も傷んでいるものです。
治療は、約1~2週間の着脱式U字キャスト、場合によってはギプスで足関節を固定します。

Ⅲ度(重度)
関節の腫れや痛みが強く、関節の不安定性が強くなります。靱帯の完全断裂で、関節包も傷んでいるものです。
2~3週間の固定が必要ですが、手術が必要になることはほとんどありません。しかし何度も捻挫を繰り返している場合や痛みがとれない場合には手術する必要がでてきます。また受傷時に起きた剥離骨折も、手術をして元の位置へ固定します。術後、ギプス固定は約5〜6週間です。

整形外科での基本的な治療は、固定装具によって患部を動かさず靭帯の治癒を促すこと、可動域改善や筋トレによる足首周りの筋力を強化することです。痛みや腫れが強い場合は、薬や湿布などで改善を図っていきます(図3)。

足関節捻挫分類
図3 足関節捻挫分類

しかしこれだけで、足関節捻挫を繰り返さないようになるでしょうか。

足関節捻挫の再発→慢性的な不安定性、関節可動域の制限→変形→いつも痛い、すぐ腫れる 
この悪循環にならないようにどのように足関節捻挫の治療を行っていけばよいでしょうか。

Genki鍼灸整骨院・Genki REHAでは、スポーツ現場の経験を活かした積極的な治療・リハビリテーションを速攻治療として、痛みの早期改善と再発予防を行います(図4)。

 アイシング
図4 アイシング
Genki鍼灸整骨院・Genki REHAでの
足関節捻挫Ⅱ度の速攻治療コンセプト

■受傷直後~24時間以内
とにかくRICE療法です。RICE療法とは、R:Rest安静、I:Ice冷却、C:Compression圧迫、E:Elevation挙上の頭文字を取ったものです。
とくに重要なのが、Ice冷却で、氷のう(ビニール袋でよい)に氷を入れて局所を冷やします。
※スポーツ現場で効果的だったやり方は、氷によるアイシング30分→休憩10分→アイシング30分→休憩10分を繰り返す方法です。とくに受傷直後から12時間程度、氷を取り替えてアイシングを行うと翌朝には腫れや痛みが改善していることをたくさん経験しました。
アイシング以外の時は、バンデージ、テーピング、固定装具で足関節を固定します。

■受傷後2日目より、浮腫の軽減、足関節周囲の過剰な筋緊張の軽減、超音波・除痛鍼・生体微弱電流・炭酸ガス経皮吸収療法による靭帯の治癒を促す治療をしていきます。
治療以外の時は、バンデージ、テーピング、固定装具で足関節を固定します。

■受傷後3日目より、体重をかけない状態での足首、足の指の運動を行います。浮腫の軽減・足関節周囲の過剰な筋緊張の軽減を目的とした徒手療法、超音波・除痛鍼・生体微弱電流・炭酸ガス経皮吸収療法は、継続して行います。
治療以外の時は、バンデージ、テーピング、固定装具で足関節を固定します。

■受傷後5日目より、体重をかけた状態での足首、足の指の運動を開始します。
リハビリ中はテーピング、普段の生活ではバンデージで足関節を固定する。

■受傷後7日目より、バランス訓練、片足でのトレーニング、ニーベントウォーキング(KBW)、速歩を行います。
リハビリテーション後の腫れや痛みを見ながら、リハビリテーションの強度や量を調整して、徐々にランニングまで行っていきます。
リハビリ中はテーピング、普段の生活ではバンデージで足関節を固定する。

捻挫を繰り返している方には、まず痛みの早期緩和を図ります。そして痛みが改善されてから、再発を防止するために、柔軟性の改善と筋肉の強化、動作の改善を行っていくというのが基本の流れです。

共通した治療の流れはありますが、患者様によって問題点が異なってきますので、まずは何が原因で痛みが出ているのかを明らかにして治療を進めなければ効果は上がっていきません。

痛みが慢性化し再発しない為に、足関節捻挫の治療に精通した施術者が対応する整骨院として、痛みの根本原因にフォーカスした治療とトレーニングを京都市の四条烏丸・四条大宮・二条駅・西京極・丸太町、そして高槻市の皆様にお届けいたします。

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