腱板損傷について

肩の痛みで日常生活に支障が出ている方へ

「肩を挙げると痛い」「腕が上がらない」「寝ていると疼く」こんな症状でお困りではありませんか?

五十肩・四十肩の症状と似ているので、五十肩・四十肩のと診断された患者さんの中には、腱板損傷が隠れている事があります。
五十肩と違うところは、拘縮、すなわち関節の動きが固くなることが少ないことです(図1)。

図1 腱板の筋肉
腱板損傷ってどんな症状?

腱板損傷の症状を以下に示します。

  1. 肩の痛みや不快感
  2. 肩の可動域の制限、腕が上がらない
  3. 筋力低下や筋萎縮
  4. 肩を動かす時のクリック音、ポップ音
  5. 睡眠時の肩の痛みや不快感
  6. 肩の不安定感やズレ感
  7. 肩関節周囲の腫れや熱感

上記のように肩の運動障害・運動痛・夜間痛を呈しますが、多くの方は腱板損傷があってもうまいこと腕を上げています。
しかし抵抗を加えると腕を上げた状態を維持することはできません(図2)。

図2 外転位で維持できない

腱板損傷は40歳以降の男性に好発します。腕を上げる動きが多い方、テニスや野球、バレーボールなどのオーバーヘッドスポーツやウエイトトレーニングなどで肩を酷使するスポーツ選手は腱板損傷が多いと言われています。

また60歳を過ぎると徐々に発生頻度が増加する傾向があります。

腱板損傷があっても全く痛みを感じないケースもあり、腱板損傷と痛みのメカニズムはいまだ解明されていません。

大部分の方は保存療法で改善が見込めますが、治療せずに放置していると手術適応となることもあります。

手術の適応は難しい判断になりますが、まずは正しい保存療法を行ってから、改善しなければ手術をするという流れが良いでしょう。

Genki鍼灸整骨院・Genki REHAでは痛みの原因を明確にし、それに適した治療を選択していきます。

Genki鍼灸整骨院・Genki REHAでの
腱板損傷の速攻治療コンセプト

1.炎症を抑える → 生体微弱電流|除痛鍼|炭酸ガス経皮吸収療法|アイシング

2.筋肉の緊張を緩和する → ダイレクトストレッチ|ガンマ抑制療法|ハイボルト

3.関節、背骨の動きを良くする → 背骨矯正|猫背矯正|運動療法

4.弱っている筋肉(インナーマッスル)を活性化する → 運動療法|EMS

5.日常動作を分解して筋力を強化する → 筋力トレーニング(ファンクショナルトレーニング)

日常生活や睡眠時に痛みがある方には、まず痛みの早期緩和を図ります。そして痛みがある程度改善されたら、再発を防止するために柔軟性の改善と筋肉の強化を行っていくというのが基本の流れです。

共通した治療の流れはありますが、人によって根本的な痛みの原因が違うため、まずは詳しく評価して原因を明確にしていく必要があります。

痛みが長期間続かないように、腱板損傷の治療に精通した施術者が対応する整骨院・パーソナルトレーニングジムとして、痛みの根本原因にフォーカスした治療とトレーニングを京都市の四条烏丸・四条大宮・二条駅・西京極・丸太町、そして高槻市の皆様にお届けいたします。

腱板損傷改善のお役立ち動画はこちら
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当院では丁寧なカウンセリングで患者様の抱える症状についてお伺いし、不調の原因を見つけ出します。悪化して日常生活に支障をきたす前に、当院へお気軽にご相談ください。お一人おひとりに合わせた施術でお悩みの症状を改善いたします。

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