- 1. 猫背とは?その定義と原因を知ろう
- 1.1. 猫背の種類と姿勢の崩れ方
- 1.2. 日常生活に潜む猫背の原因とは
- 1.3. 簡単自己チェック!あなたの姿勢は大丈夫?
- 2. 猫背が身体に与える5つの悪影響
- 2.1. ①肩こり・首こり・腰痛などの慢性症状
- 2.2. ②呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
- 2.3. ③自律神経の乱れによる不調
- 2.4. ④見た目年齢が老けて見える
- 2.5. ⑤メンタルへの悪影響も?
- 3. Genki鍼灸整骨院でできる猫背矯正の施術とは
- 3.1. 骨格と筋肉のバランスを整える「手技療法」
- 3.2. インナーマッスルへのアプローチで根本改善
- 4. 猫背を改善するセルフケアと予防法
- 4.1. 姿勢改善ストレッチの紹介
- 4.2. 日常で意識する正しい姿勢習慣
- 5. 鍼灸整骨院の選び方と通院のメリット
- 6. まとめ|猫背は整骨院で根本改善できる!

猫背とは?その定義と原因を知ろう
多くの方が「猫背」という言葉を知ってはいるものの、正確に理解している人は少ないかもしれません。猫背は単なる姿勢の悪さではなく、身体のバランスや健康に深く関わる重要なサインです。まずは猫背とはどんな状態なのか、どういった原因で起こるのかを正しく知ることが、改善への第一歩です。日常のちょっとした習慣が、あなたの姿勢に大きな影響を与えているかもしれません。
猫背の種類と姿勢の崩れ方
「猫背」とは、背中が丸まった状態となり頭が前方に出てしまっている状態を指します。医学的には「円背(えんぱい)」と呼ばれることもあり、姿勢不良の代表格です。字のごとく猫ちゃんが座っている時の姿勢は背中が丸いですよね。そのような状態です。猫背にはいくつかのタイプがあり、背中全体が丸まる「円背型」、首が前に出る「ストレートネック型」、骨盤が後傾する「骨盤後傾型」などがあります。
日常生活に潜む猫背の原因とは
猫背の大きな原因は、スマホやパソコン作業などの長時間の前傾姿勢です。また、筋力の低下や座り方の癖、運動不足、精神的ストレス、普段過ごしている椅子・ソファーなどさまざまな要因によって関与しています。姿勢は無意識のうちに固定されるため、日々の積み重ねが大きく影響します。
簡単自己チェック!あなたの姿勢は大丈夫?
壁に背中をつけて立ったとき、後頭部・肩甲骨・お尻・かかとがすべて壁につくかを確認しましょう。どれかが離れているようなら、姿勢が崩れている可能性が高いです。もし猫背の場合には後頭部を壁につけられなかったり、頑張らないと後頭部をつけられない状態となります!
猫背が身体に与える5つの悪影響
「背中がシャキッとしてて羨ましい!」とある介護予防教室ではこういう褒め言葉がよく飛び交います。やはり背中がスッと伸びた姿勢は若々しく見えてかっこがよいです。また猫背は、単なる見た目の問題にとどまらず、身体の機能・健康・精神状態にまで悪影響を及ぼします。
ここでは、猫背が引き起こす代表的な5つのデメリットについて解説します。不調の原因が「姿勢」にあったと気づけば、解決への道筋も見えてきます!
①肩こり・首こり・腰痛などの慢性症状
猫背によって首や背中の筋肉に常に負担がかかるため、慢性的な肩こりや首こり、腰痛の原因になります。特にストレートネックは、スマホ首とも呼ばれ現代病の一つです。
②呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
猫背になると、胸郭(きょうかく=肋骨周辺)が圧迫され、呼吸が浅くなります。酸素の取り込みが減ることで、疲労が抜けにくくなったり、集中力が続かなくなったりします。
③自律神経の乱れによる不調
姿勢の乱れは、自律神経のバランスにも悪影響を与えます。その結果、寝つきの悪さ・イライラ・胃腸の不調など、身体全体にトラブルが波及するケースもみられます。
④見た目年齢が老けて見える
猫背だと実年齢よりも5〜10歳は老けて見られてしまいがちです。背筋が伸びているだけで、若々しく、健康的に見えるものです。
⑤メンタルへの悪影響も?
最近の研究では、姿勢とメンタルの関係も注目されています。猫背になると、気分が沈みやすくなり、自己肯定感が下がるという結果も報告されています。
Genki鍼灸整骨院でできる猫背矯正の施術とは
猫背を本気で改善したい・・!という場合にはプロに是非頼ってください!京都大阪金沢にはGenki鍼灸整骨院があります。なぜ猫背になってしまうのか、根本的な原因に対してアプローチしていきます。さらに本院は「鍼灸」を使ったアプローチや医療専門の物理療法機器などを使ってせ術していきます。安易に背中を伸ばしましょう、ではなくて猫背になりにくい身体を一緒に作っていきましょう。ここでは、実際にどんな施術が行われるのかをご紹介します。
骨格と筋肉のバランスを整える「手技療法」
Genki鍼灸整骨院では、まずカウセリング・問診を行い、そして姿勢や動作から根本的な問題の部分を絞っていきます。猫背の原因になっている問題点が複数ある場合が多いのでまずは骨格のズレ・歪みの原因に対して徒手療法でアプローチしていきます。ズレ・歪みの原因によって筋肉をほぐしたり、関節の動きを改善させたりしていきます。
インナーマッスルへのアプローチで根本改善
猫背は筋肉のアンバランスが原因です。特に「体幹の深層筋=インナーマッスル」の働きが弱いと、姿勢が維持できません。Genki鍼灸整骨院ではEMS(電気刺激)などを使って深部の筋肉を鍛える施術も実施していきます。また、鍼と電気を組み合わせたアプローチも行えますのでより的確に狙うことが可能です。
猫背を改善するセルフケアと予防法
鍼灸整骨院での施術と並行して、自分自身でも日常的にケアを行うことがとても重要です。姿勢は「癖」の積み重ねで作られるため、日頃の意識や動作の改善がなにより効果的です。ここでは、自宅で簡単にできるストレッチや、日常の注意点を具体的にご紹介します。毎日のちょっとした習慣が、あなたの姿勢を大きく変える力になります!
姿勢改善ストレッチの紹介
① 胸を開くストレッチ
◎目的
猫背の人は、胸(大胸筋)が縮こまり、肩が前に巻き込まれた状態になっています。このストレッチで胸を開き、姿勢を正しやすくします。
◎方法
立った状態またはイスに座ったままでOK。
- 背筋を伸ばし、両手を背中の後ろで組みます(指を絡める)。
- 組んだ手を肩甲骨を寄せるようにしながら下方向へ引っ張るイメージで動かします。
- また同時に胸を開いて、胸骨(胸の真ん中)を上に突き出すような気持ちで広げましょう。
10〜15秒キープ×3セット
◎ポイント
- 肩がすくまないように、肩をリラックスさせること
- 呼吸を止めず、ゆっくり鼻で吸って口で吐く
- 腰を反りすぎないように注意
◎注意点
肩に強い痛みがある場合や、肩関節の可動域が狭い方は、無理に後ろで手を組まず、タオルを使って持つようにすると安全に実施できます。痛みのないように行いましょう。
② 肩甲骨はがしストレッチ(肩回し運動)
◎目的
猫背によって動きが悪くなった肩甲骨周りの筋肉(菱形筋・僧帽筋など)をほぐし、姿勢を整えやすくします。
◎方法
- 両腕を左右に大きく広げて、肩の高さに持ち上げます。
- ひじを軽く曲げて、円を描くように肩を後ろ回しましょう。
- ゆっくりと大きく、肩甲骨を寄せる意識で行いましょう。
10回後ろ回し→10回前回しを1セット。
1日2~3セット
◎ポイント
- 肩甲骨が「グッ」と内側に寄っていく感覚を意識する
- 動きは大きく、ゆっくり丁寧に
- 首がすくまないように注意(肩を落とす意識で)
◎注意点
肩や首に痛みが出る場合は無理をせず、可動範囲を狭めて行ってください。デスクワークの合間にやるのも効果的です◎
日常で意識する正しい姿勢習慣
普段の生活においても姿勢に気をつけることで猫背は防ぐことができます。デスクワークのお仕事やスマホを長時間使用する際にいい姿勢を保つことはなかなか難しいです。そのため座っている椅子を適切な高さ(両足がしっかりと地面につき、膝・股関節が90度曲がって、骨盤が立ちやすいような状態)に設定することやクッションを使うことでも防ぐことができます。また長時間同じ姿勢で居続けることで猫背を助長してしまう可能性も高いので定期的に身体を伸ばしたり、少し歩いたりしてリセットできるようにしましょう。
鍼灸整骨院の選び方と通院のメリット
「鍼灸整骨院に行ってみたいけど、どこを選べばいいかわからない・・」 そんな方のために、信頼できる整骨院の選び方や、通院するメリットを解説します。 国家資格を持った施術者が在籍している整骨院では、医学的な根拠に基づいたアプローチが可能です。さらに、保険適用の有無や、料金体系についても知っておくことで安心して通院を始められます。
Genki鍼灸整骨院の治療法の基礎は、代表吉村直心がオリンピックワールドカップなどに帯同して数多くのトップアスリートを治してきた経験から生み出されたメソッドにあります。整骨院・整体院・クリニックなど、どこへ行っても良くならなかった方、是非お越しください。
まとめ|猫背は整骨院で根本改善できる!
姿勢は見た目だけでなく、身体の調子や心の状態にも深く関わっています。「猫背って昔から言われてるからもう治らないと思ってた」「姿勢なんて気にしたことなかった」という方も、これを機にぜひご自身の身体と向き合ってみてください。Genki鍼灸整骨院での施術と、日常的なセルフケアの両輪で、猫背はきちんと改善していくことができます!




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