【有痛性外脛骨症例】

練習後に内くるぶしに痛みが出る

皆さんこんにちは!

本日は内くるぶしの痛みに悩まされている小学生の症例についてのブログを書きます。

①主訴

本症例はサッカー練習後に右足の内くるぶしに痛みがあり、圧痛も著明にある状態でした。

②評価から問題点

着地の際の背屈時に距骨の後方への移動がスムーズに起こらず背屈制限が起きていました。脛骨と腓骨からなる(※図2)天蓋(※図4)に距骨が入り込めない状態になり、(※図2)距腿関節よりも遠位にある(※図2)距骨下関節に影響を与え、踵骨という骨が(※図3)回内方向(踵の向きが内側へ向いている状態)に誘導され、結果的に扁平足(内側アーチ低下)が起こります。その状態でサッカーの練習を行なっていると地面からの衝撃を足底で吸収することができず、下腿の筋肉で代償することにより下腿の筋肉が硬くなり、下腿部内側の後脛骨筋腱が舟状骨を引っ張り、(※図1)有痛性外脛骨(筋肉の付着部が伸張ストレスにより骨が引っ張られ炎症が起こる)が出現しました。

※図1

※図2

問題点

#後脛骨筋筋緊張

#足部背屈制限

#内アーチ・横アーチの低下

※図3              ※図4

図3のような状態になると後脛骨筋腱が伸ばされ腱に付着している骨が引っ張られて離開し疼痛が発生します。

小学生の時期は骨がまだ脆弱なため筋肉の過緊張により腱が引っ張れ疼痛を誘発します。

③問題点に対してGENKIの治療プラン

#足部背屈制限

→ 長母趾屈筋・下腿三頭筋・アキレス腱のリリース

→距骨の後方への転がり運動誘導

#内アーチ・横アーチの低下

→ 母、小趾外転筋、長・短腓骨筋、後脛骨筋、前脛骨筋の筋力トレーニング

→内在筋トレーニング・チューブの抵抗下で足部背屈、内反運動にて筋力強化

トレーニングをする前は、患部に炎症があり、舟状骨に圧痛や収縮時痛がありました。

初期処置としてアイシングやマイクロカレントで炎症を抑えて、リハビリを許可しています。

正しい足部のアライメントに近づけるためにテーピングで骨誘導を行っています。

アライメントを整えてから、正しい動きで筋のトレーニングを行っています。

腓骨筋、後脛骨筋の単体の筋肉のトレーニングから次は同時収縮を意識させることによって、スクワット・ランジ動作で強度を上げつつも、ウィンドラス機構(足趾を起こすことによりアーチが緊張し足部の剛性が高まる現象)の剛性を高めて正しい足部の状態を保てるトレーニングを進めています。

④治療後の状態や現在の経過

治療後はテーピングを巻きアライメントを整えることを行い少しずつ軽減してきています。

スクワット、ジャンプなどの高負荷なメニューでもアーチが崩れないように引き続き強化を行なっていきます!

しかし!!

緩めるだけ、整えるだけ、では痛みを繰り返してしまいます!!

正しいアライメント状態をキープするために筋力トレーニングを頑張っています!

⑤患者様の実際の声と写真

練習終わりの痛みは少しずつ減ってきています。

リハビリ頑張ってしています!

上記の様な症状でお困りの方がおられましたら是非当院へご来院下さい!

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